私達の生活に影響を及ぼすサブプライムローン

アメリカのサブプライムローン問題は、アメリカだけでなく欧米や日本の金融市場にも様々な影響を与えています。

まだしばらくはこの問題は続くと考えられていて、今後、さらに色々なところに影響を及ぼすことが予想されています。



現在、私達の生活に直接大きな影響を与えていることといえば、ガソリン価格や、物価の高騰がありますよね。いったいいつまで続くの?と頭を抱えている人も多いかと思いますが、これらの出来事にはサブプライムローン問題が少なからず影響しているのです。



サブプライムローン問題によりアメリカの金融市場は低迷し、「ドル安」が進んでいます。ドル安になっているということは、米ドル価格での交換比率が不利になっているということで、その分供給される原油や資源の価格が上昇してしまうということになっているのです。原油や資源の価格自体が上昇しているのではなく、米ドルの価値が低下してしまったことを意味しています。



その他にも、ドル安は、日本の企業の競争心を奪うことにもつながってしまいます。

ドル安は、つまり円高ということですが、例えば自動車を例にとってみると、1ドル125円の時は、100万円の自動車は800ドルということになりますが、1ドル100円の円高になると、100万円で売るためには、実際には1万ドルで販売しなくてはいけないということになります。これでは企業側のやる気も失せてしまいますよね。日本にとって景気低迷のきっかけとなるマイナス材料となるわけです。





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posted by サブプライムローン at 22:06 | Comment(0) | 不況とサブプライムローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サブプライムローンが引き起こした「株価の下落」

アメリカのサブプライムローン問題によってアメリカの景気は低迷し、それによって日本の経済事情は様々な影響を受けています。

2007年から続いている、株価の下落もその中の1つです。



2007年終盤から、日本だけではなく世界の株式市場が低迷しています。

中でも日本の市場は、円高・ドル安という要素も加わって、2008年の日経平均株価では1万3000円を下回る場合もありました。

日本の市場はアメリカの市場と大きく関係しており、アメリカの市場が下がればそれに比例して日本の市場も下がる傾向にあります。ですがアメリカ市場が上がった場合は、残念なことに日本の市場はすぐには上がっていきません。

このままアメリカの市場の低迷が続き円高状態が続くことになると、日本の株式市場はますます悪化していくこととなってしまうでしょう。



外貨建ての商品についても注意が必要ですよ。

最近では海外資産を対象にした投資信託を利用する個人投資家も多いですが、当然ですがこれらの商品は、常に外貨の変動リスクにさらされていることになります。

米ドルに対しては円高が進んでいますし、人気があるオーストラリアドルやニュージーランドドルに関しても、円高傾向にあります。外貨預金や外貨建ての債権に投資していた人々は既に少なからず損失をこうむっているでしょう。



為替は相場なので、今後どのような動きをするのか分かりませんが、このまま円高傾向が続く可能性もあるので、外貨建ての商品に投資している人は、為替の差損について十分に注意しておきましょう。




posted by サブプライムローン at 17:12 | Comment(0) | 不況とサブプライムローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サブプライムローンとは

最近テレビのニュースや新聞記事などでよく話題に取り上げられていることに、「サブプライムローン」という言葉がありますね。

聞いたことはあるけれど、内容までは詳しく分からない・・という人も多いのではないでしょうか。



「サブプライムローン」という言葉を分けて考えてみると、「サブ」「プライム」「ローン」になります。

「ローン」はよく知られている言葉で、銀行などがお金を貸し付けることを意味しますよね。車やお家を購入する時など、まとまったお金が必要な場合にローンを組んで資金を得た後に、定期的にお金を返済していきます。



「プライム」とは、「優良である」という意味があります。

ここでいう優良とは、優遇された金利でお金を借りることができる高所得者のことを指します。プライムにサブをつけたサブプライムとは、次に優遇された条件の人、という意味でとらわれがちですが、実際にはプライムとはかけ離れた存在であることを意味します。

「サブプライム」とは、収入が少なく、ローンを返済していくことに対して信用性に欠ける人達のことを指します。サブプライムローンとは、つまり、「通常では借りられない人々に対するローン」であるということです。



日本にもサラ金などのようにこれに似たローンはありますが、同じような内容の住宅ローンは存在しません。

サブプライムローンは、アメリカでマイホームを持つことがブームとなった2004年頃から広く普及されるようになりました。

現在では、アメリカで貸し付けられている住宅ローンのうち、約15%がサブプライムローンであると言われています。





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